医師の採用について

伊賀市立上野総合市民病院 常勤医の募集

医師を募集しております。伊賀の地域医療に貢献して頂ける方をお待ちしています。

当院は、三重県から地域医療支援病院、災害拠点病院、救急告示病院(2次救急指定病院)、がん診療連携病院、在宅療養後方支援病院の指定を受けています。地域開業医と強い連携を有しており、当院外来患者の紹介率は約80%、逆紹介率は約70%となっております。

当院の標榜診療科のうち、常勤医が担当しているのは、一般内科、消化器・肝臓内科、腫瘍内科、循環器内科、脳神経内科、外科・肛門外科、整形外科、脳神経外科、救急科で、非常勤医が主に担当しているのが麻酔科、腎泌尿器科、呼吸器科、心臓血管外科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科です。

病棟各フロアーは、センター化して運営されており、6階は消化器病センター(内科、外科)、5階はがん集学的治療センター(すべての悪性固形腫瘍の内科治療、緩和ケアも含む)、4階は内科病棟、3階は整形外科病棟、西3階は地域包括ケア病棟と、より専門性を高めています。また、外来部門では透析施設、健診センターも有しています。

当院は伊賀地域の、消化器病、がん疾患のセンターとしてのみならず、救急指定病院として稼働しています。現在必要としているのは、一般総合内科医、循環器内科医、放射線科医、呼吸器内科医、糖尿病内分泌内科医、腎臓内科医などで、健診センターで健診業務を担っていただける医師も募集しています。

募集内容

診療科

診療科

  • 一般内科
  • 総合診療科
  • 消化器内科
  • 循環器内科
  • 脳神経内科
  • 腫瘍内科
  • 腎臓内科
  • 腎泌尿器科
  • 放射線科

勤務体系

月曜日〜金曜日(8:30〜17:15)

輪番体制有り

日当直

有り 1〜3回/月

選考方法、給与等

面接等による選考

年収例

経験年数

  • 10年 約1,870万円
  • 15年 約1,950万円
  • 20年 約2,010万円

※中途採用の方については、給与・役職などは経験年数に応じさせていただきます。
※年収には、標準的な手当(扶養・通勤・時間外・特殊勤務手当など)を含んでいます。

宿舎等

有り

休日

日曜日、祝祭日、土曜日

休暇

年末年始6日、夏季休暇5日、年次有給休暇20日

学会出席

可能(出席費用は院内規程に基づき支給)

お問い合わせ

担当:病院総務課
電話:0595-41-0065
Fax:0595-24-1565
E-mail:byouin-soumu@city.iga.lg.jp

交通案内

交通アクセス・Map

大阪方面より

交通機関の案内図
交通機関の案内図
交通機関の案内図
交通機関の案内図
交通機関の案内図
交通機関の案内図

 

名古屋方面より

交通機関の案内図
交通機関の案内図
交通機関の案内図
交通機関の案内図
交通機関の案内図
交通機関の案内図

 

マップ内の吹出し下部にある「ルート」をクリックすると任意の場所から当院までナビゲート出来ます。
車、公共交通機関でお試しください。

大きな地図で見る

病院の沿革

伊賀市立上野総合市民病院の沿革

2019年 3月MRI装置(1.5テスラ)(磁器共鳴断層撮影装置)を入替

1955年 4月 「上野市民医院」 発足
1956年 6月 「上野市国民健康保険直営市民病院」 入院病床を、30床として再発足
1957年 4月 入院病床を、39床へ増床
1957年 7月 入院病床を、48床へ増床
1959年 7月 入院病床を、56床へ増床
1960年 3月 入院病床を、133床へ増床
1963年 3月 入院病床を、271床へ増床
1978年 2月 病院名称を「上野総合市民病院」と改称し、現住所へ移転
1980年 6月 人工透析棟を増築し、人工透析療法を開始
1996年 3月 上野市民病院西館新病棟を増築 完成
1996年 9月 CT装置・血管撮影装置を導入
1999年 5月 療養病床38床が許可。一般病床243床と合わせて、281床へ増床
1996年 4月 災害拠点病院 指定
2000年 10月 MRI装置(1.5テスラ)(磁器共鳴断層撮影装置)を導入
マンモグラフィー装置を導入
2004年 11月 市町村合併により、病院名称を「伊賀市立上野総合市民病院」と改称
2008年 3月 CT装置(64列)へ入替
2013年 3月 三重県がん診療連携推進病院 指定
2016年 10月 地域医療支援病院 承認
2018年 4月 三重県がん診療連携病院 指定
DPC対象病院 指定
療養病床38床を、地域包括ケア病棟(40床)へ変更し、運用開始
2021年 2月 CT装置(80列)へ入替
2023年 3月 基幹型臨床研修病院 指定
2024年 3月 女性が働きやすい医療機関 認証

病院の施設等

外観写真
名称 伊賀市立上野総合市民病院
開設者 伊賀市長 稲森 稔尚
院長 田中 光司
開設年月日 昭和31年6月1日
所在地 伊賀市四十九町831番地
電話 0595-24-1111
FAX 0595-24-2268
診療圏 伊賀市、名張市のほか奈良県山添村、京都府南山城村等の近隣市町村(診療人口 約174,000人)

 

診療科

内科 脳神経内科 循環器内科 腫瘍内科 消化器・肝臓内科 外科 肛門外科 整形外科 脳神経外科 婦人科 眼科 耳鼻咽喉科 皮膚科 腎泌尿器科 麻酔科 放射線科
リハビリテーション科 救急科(計18科)

許可病床数

一般281床(うち地域包括ケア病床40床)

承認事項等

看護体制(入院基本料10:1 基準給食 基準寝具) 理学療法施設 救急告示病院(二次救急) 災害拠点病院

専門医研修施設の指定

臨床研修指定病院
日本内科学会認定医制度教育関連病院
日本がん治療認定医療機構認定研修施設
日本外科学会外科専門医修練施設
日本消化器外科学会専門医修練施設
日本消化器病学会認定施設
日本大腸肛門病学会認定施設
日本肝臓学会認定施設
日本整形外科学会認定研修施設
日本泌尿器学会専門医教育施設
日本静脈経腸栄養学会栄養サポートチーム(NST)専門療法士認定教育施設
日本静脈経腸栄養学会栄養サポートチーム(NST)稼働認定施設

施設の概要

敷地面積 32,093m2
延床面積 病院本館、西館 15,020.63m2
看護師宿舎 415.00m2
医師住宅 368.06m2
構造 病院本館、西館 鉄筋コンクリート造 地下1階、地上6階、塔屋1階
看護師宿舎 鉄筋コンクリート造2階建
医師住宅 鉄筋コンクリート造2階建、3階建
医療施設 80列マルチスライスCT、1.5テスラMRI、乳房X線検査装置、血管造影装置(アンギオ)、多人数用透析装置(40人用)、透析患者監視装置(30台)上部・下部消化管汎用ビデオスコープ(オリンパス)腹腔鏡手術システム(ストルツ)、骨塩定量装置
駐車場 駐車可能台数 約400台
関連施設 伊賀市健診センター、訪問看護ステーション

職員数(令和6年8月1日現在)

医師(会計年度任用職員含む) 25名 医療技術員 57名 看護師 148名 労務職員 34名 事務職員等 19名
計283名

施設のご案内

当院からのお知らせ

 当院は平成8年に災害拠点病院に指定されおり、災害発生時には約1200kWの自家発電機を備えているため、病棟エレベーター、CT、MRIやアンギオ装置等安全に使用できます。また、手術室、中央材料室の機器もご利用できます。

各階配置図

各階の配置図

※ 本館から西館へは薬局前通路をご利用ください。本館2階・3階からは渡れません。
※ 病院の敷地内は禁煙です。
※ 病院内での携帯電話のご利用はご遠慮ください。ご利用の場合は「グリーンゾーン」内でお願いします。

外来フロアのご案内

1階フロア案内図

外来フロアの図

フォトギャラリー

患者さまの個人情報の保護について

当院では、患者さまに安心して医療を受けていただくために、
安全な医療をご提供するとともに、個人情報の取り扱いにも万全の体制で取り組んでいます。

  1. 患者さまの個人情報を目的外で利用させていただく場合は、改めて患者さまからの同意をいただくことにしております。
  2. 患者さまの個人情報の開示・訂正・利用停止等などにつきましても、「伊賀市情報公開条例」の規定に基づいて行います。

利用目的のうち、他の医療機関等への情報提供について同意しがたい事項がある場合には、その旨お申しで下さい。
お申し出のないものについては、同意していただいたものとして取り扱わせていただきます。

これらのお申し出は、いつでも撤回、変更等をすることが可能です。
ご不明な点については、医療相談室までお尋ねください。

患者情報の問い合わせについて(お願い)

医療・介護・福祉関係者 各位

平素は、当院との医療連携等、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、当院では、患者様の個人情報の取り扱いについては、慎重かつ厳重な管理を行っているところでありますが、電話での患者情報の問い合わせ時の対応について、再度周知させていただきます。

電話での患者情報のお問い合わせについては、連絡先をお伺いし、問い合わせいただいた施設や当院に登録のある電話番号に折り返し電話連絡させていただいておりますので、ご理解・ご協力賜りますようよろしくお願いいたします。

患者さまの権利宣言

当院では、「患者様の権利宣言」を守り、
患者さまの医療に対する主体的な参加を支援してまいります。

  1. 個人として常にその人格を尊重される権利がある。
  2. 良質な医療を平等に受ける権利がある。
  3. 自分の受ける治療や検査の効果や危険性、他の治療法の有無等などについて、わかりやすい説明を理解できるまで受ける権利がある。
  4. 自分の治療計画を立てる過程に参加し、自分の意思を表明し、自ら決定する権利がある。
  5. 自分の受けている医療について知る権利がある。
  6. 自分の情報を承諾なくして第三者に開示されない権利がある。

病院長のあいさつ

田中光司院長

当院は、昭和30年(1955年)に『上野市民医院』として発足し、昭和53年から名称を現在の『上野総合市民病院』と改め、60年以上伊賀地域の中核病院として地域医療を担ってきました。平成8年に『災害拠点病院』に指定されました。平成25年には『三重県がん診療連携推進病院』(平成30年4月からは『三重県がん診療連携病院』)に指定され、三重大学病院などの医療機関と連携しながら、がん患者の診療に積極的に取り組んでまいりました。また、平成28年には『地域医療支援病院』として承認を受け、かかりつけ医である開業医の方々に支援していただきながら、地域医療を支えてまいりました。

当院の理念は「三重県西部地域の基幹病院として、全人的医療を提供し広く市民に信頼される病院であること」です。全人的な医療を提供するため、わたしたち職員は業務分担しながらも各々の専門性を維持し、全体として病院の診療を支えていくという高い職業人意識が必要であると思います。そして広く市民に信頼される病院であるために、みなさまからのご意見やご要望には耳を傾け、病院全体の問題として真摯に受け止め、迅速に改善し柔軟に対応する組織風土が大切であると考えます。

当院は二次救急医療を担う救急告示病院です。わたしたち職員は一丸となって救命・救急医療体制を充実させ、さらに発展させていかなければなりません。そのために、かかりつけ医である開業医の方々との連携、地域基幹病院との連携、大学病院などの三次救急病院との連携を緊密にし、当院の役割を認識し責任をしっかり果たし、みなさまの健康を守るよう努めてまいります。

病院は病気を抱えたひとに医療を提供するところです。伊賀地域の中核病院としてさらに機能を向上させるために、診療においては専門性の高い先進的な医療を実践しつづけると同時に、全人的・全体的にからだを診る総合診療的な医療も積極的に取り組んでいきます。

わたくしは、職員ひとりひとりが「地域のみなさまの健康を守る」という医療人としての自覚と誇りをもって働ける職場環境を整備し、お互いを尊重し協力しあえる体制を作りたいと思います。職員全員の力で、地域のみなさまから信頼され、安心して任せていただける病院を目指していきたいと思います。今後とも、上野総合市民病院をご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

院長 田中光司

病院紹介

施設と部門

病院の概要

情報の公開

ご寄附について

入退院支援室について

入退院支援室

  • 場所   一階会計後方隣
  • 受付時間 8:30〜16:30
  • 対象者  入院予定患者

入退院支援室の主な役割

入院となる患者さんが安心して入院生活を送れるように、入院前から看護師、薬剤師、栄養士、医療ソーシャルワーカー、事務員など多分野の専門職が関わり、患者さんの診療を支援します。事前に患者さんの状態を把握し、入院に対する不安の解消を目指します。また、病棟看護師とも連携をとり、患者さん一人ひとりにあった入院治療および看護が提供できるように努めていきます。退院後の生活や、各種申請の手続き、医療費に関する相談などにも対応します。

入院患者さんの流れ

sien_1

※当日検査がある場合や内視鏡検査のある方は担当科で検査前の説明を受けていただきます

sien_2

  1.  受付・入院説明
    事務員が入院に関する書類、入院当日の持ち物の説明や病院内の施設説明、病室の希望確認など行います。また、入院目的に応じて高額療養費制度による「限度額適応認定書」の申請についてのご案内をします。
  2.  面談
    看護師と面談(30分程度) 検査・手術・治療目的にあった説明や病歴や入院までの経過、日 常生活の状況や介護支援状況、アレルギーの有無など聞き取ります。入退院に関する不安があ る場合は必要により各職種の介入を依頼します。面談終了後は面談内容を電子に入力し入院病 棟の看護師や医療ソーシャルワーカーと情報を共有します。
  3.  予約入院の当日の流れ
    入院当日は、指定された時間に直接入退院支援室へお越しいただきます。
    入院に関する書類の確認や持参薬、体調の確認させていただき、入院病棟と連絡にて病棟・病 室にご案内させていただきます。