令和6年能登半島地震被災地への
DMATの派遣について

2024/01/17

このたびの石川県能登地方を震源とする地震において犠牲となられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
伊賀市立上野総合市民病院では、三重県DMAT調整本部からの派遣要請を受け、1月10日から13日まで被災地へDMAT(災害医療派遣チーム)を派遣いたしました。被災地での活動について、ご報告させていただきます。

活動期間

2024(令和6)年1月10日(水)~13日(土)

活動場所

石川県立中央病院(石川県災害拠点病院)

派遣メンバー

医師1名、看護師1名、薬剤師1名、事務員1名の計4名

主な活動内容

  • 活動拠点本部における情報収集・連絡等の活動
  • 患者転院搬送業務

活動のようす

市長から激励を受けるようす
市長から激励を受ける

市民病院での出発式のようす
市民病院での出発式

拠点病院での活動のようす
拠点病院での活動のようす

【参考】
DMAT(ディーマット)とは、災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team)の頭文字です。
医師、看護師、その他の医療職員及び事務職員などで構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場において、急性期(おおむね48時間)に活動できる、機動性を持った専門的な訓練を受けた医療チームのことです。