皆様から寄せられたご意見・ご要望については、病院として対応策を検討し、出来る限りお応えしていきたいと考えておりますので、ご理解よろしくお願いいたします。
 なお、ご記名頂き個人的にご回答を差し上げた場合やプライバシー、人権に反すると判断した場合につきましては、掲示を控えさせていただきますのでご了承ください。

患者さんからのご意見・ご要望(令和3年3月分)

 

患者さまの声

面会禁止の悲劇
どの病院でも新型コロナウイルス感染症の対策で病棟での面会を禁止している現状。家族に会える楽しみを奪われ、治さなければという強いパワーがなくなり、生きる力さえも出てこなくなる。生きる喜び、話す喜び、笑う喜びさえも失われてしまう。

私にとって初めての大きな手術。不安と恐怖がおそってくる心理状況。そんな中、病棟で働く人たちの安心できる関わり、笑える関わりを受け、順調に回復できた。主治医、看護師さん、病棟で働く人たちから大きな治癒力を受けることができ、ありがとうございました。

命と向き合い、生かされていること、多くの人に支えられたこと、自分の人生を見つめられる時を過ごす入院となった。

病院からの回答

 感謝の言葉をいただきありがとうございます。
 病棟スタッフにも伝え、今後の業務の励みとさせていただきます。
 当院としても、患者さんの回復には家族等の交流が重要であることも認識しておりますが、新型コロナウイルス感染症が収束するまでご辛抱願います。
 入院患者やご家族の方々は、多くの不安や悩みを抱えられていますので、不安なく穏やかな気持ちで治療に専念していただけるよう、今後も医療の質や接遇の向上にスタッフ一同努力してまいります。

 

患者さんからのご意見・ご要望(令和3年3月分)

 

患者さまの声

入院中ありがとうございました。

入院生活の中で、特に嬉しかったことは、食事面において行事ごとにはその日にちなんだ献立を考えて下さり楽しかったです。お正月料理、節分、おひなまつり等、本当に家庭の雰囲気でよかったです。又カレーライスも嬉しかったです。

病院からの回答

 ご意見いただきありがとうございます。
 今後も季節を感じていただける献立作りや盛り付け等、患者さんに喜んでいただける食事提供に取り組んでまいります。

 

患者さんからのご意見・ご要望(令和3年3月分)

 

患者さまの声

入院の間は諸先生をはじめ、病院の職員の皆様方には大変お世話になりありがとうございました。手術からリハビリにおいて私自身本当におかげさまで回復にむかい、感謝の気持ちで一杯でございます。私達患者においては主治医の先生は勿論のこと、日々の入院生活において看護師さん、看護助手さんの言葉ひとつひとつが励みになり、時には折れかけていた心が救われたその言葉かけ、日々嬉しく、どれだけ励みになったかわかりません。しかしながら一人一人の症状も違いがあります。薬の袋ひとつ開けられない者もいます。いくら頑張っても出来ない者もいるのです。きず口にテープを貼ってもらおうと頼んでも、一人で出来るやろの一言、出来るのなら一人でしたい、その気持ちは誰にでもあります。手が思うように使えない、足が思うように歩けない、誰も今のこの自分の体の変化を想像したでしょうか。

しかし、今のこの現状の自分を受け入れて主治医の先生に励まされ、日々リハビリを頑張ってきました。リハビリの先生からは、よく頑張りましたねとおっしゃっていただくまでに自分自身も頑張りました。ここまでに至ったのはリハビリの先生をはじめ皆さまのおかげです。ただ、たくさんおいでる病院職員さんの中に患者の心が理解出来ない職員さんのおかげで、“市民病院の人がな”と言われるのも心もとない気持ちになります。

色々の人がいる中でも特にここに名前をあげさせていただく人は患者の心をよくわかって下さり、励まされた職員さんです。他の人もよくしていただきましたが、あえて言わせていただくならば、師長さんは勿論、主任さんにおいても穏やかな人格者であったと思わしていただいております。

尚、若い看護師さんにも励まされました。Aさん、Bさん、Cさん、そしてDさん、Eさん、男性看護師さん、助手さんのFさんにもずいぶん助けてもらいました。仕事やからあたりまえと常に言ってもらっていましたが、やはり嬉しいことでした。先にも書かせていただきましたが、一人一人症状も違いますし、認知の来ている人もいます。この年まで生きてきて侮辱された様なことばをかけられたと言うことは本当につらかったです。経験もある方です。ここにその方のお名前は申し上げませんが、今後よろしくご指導いただけますようお願いしておきます。意見として書かせていただきました。入院中ありがとうございました。

病院からの回答

 感謝のお声をいただき、誠にありがとうございます。
 いただいたご意見を、スタッフ一人一人に伝えさせていただきます。
 なお、一部の職員の言動により、不快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。
 たった一人の職員の言動が、病院全体のイメージを変えてしまうということを肝に銘じ、今後も患者さんの立場に立った対応を全職員ができるよう、指導してまいります。