訪問看護ステーション

 院内在宅部門として平成26年11月ステーションとして認可をうけ活動しています。
がん患者さんが自宅で安心して生活していただけるよう退院前には医師、看護師はじめ院内専門多職種や院外の関係部署の方々との連携を更に深め、訪問につなげていきます。また在宅療養後方支援病院としての機能もフルに活用していきたいと思っています。

利用者さん、ご家族の笑顔を頂くことを私たちの一番の目標に日々頑張ります。

住み慣れた我が家でご利用者、ご家族が安心して過ごせるようサポートします。

訪問看護ステーション

訪問看護サービスをご提供させて頂いています。
ご病気をお持ちの患者様、またご家族が安心して療養生活ができるよう、専門知識と技術をもって、誠実かつ丁寧な看護をご提供させていただきます。
お申し込みの際は、主治医か担当のケアマネージャーにご相談下さい。

看護サービス内容

ご家庭に看護師が訪問し、必要なケア及び主治医からの指示に従い必要な医療行為を行います。

定期的な健康状態の観察

  • 体温、脈拍、血圧、呼吸状態など
  • 一般状態の観察

日常生活のお手伝い

  • 清掃(清潔)、食事、睡眠、排泄のケア
  • 床ずれ予防
  • リバビリテーション
  • 療養環境の整備、医療用具、介護用品などの相談と紹介

医療行為のお手伝い

  • 医療行為の援助、服薬指導
  • チューブ類の交換、管理
  • 傷、床ずれの処理
  • 終末期の看護(ターミナルケア)

こころのケア

ご利用者、ご家族のお話や悩みをお聴きし、不安やストレスが和らぐようお手伝いします。

営業時間

月、火、水、木、金曜日
(ただし、日祝日、12月29日〜1月3日は休業)
午前8時30分〜午後5時15分

※緊急時はこの限りではありません。

訪問エリア

伊賀市内(その他随時相談)

利用できる方

  • 主治医が訪問看護の必要を認めた方
  • 要介護、要支援のケアを必要とされる方
  • 悪性腫瘍、慢性疾患など在宅療養の必要な方
  • 在宅酸素、中心静脈栄養、経管栄養、カテーテルなどをご使用の方
  • その他、さまざまな疾病に対応します

書面掲示事項

お問い合わせ

伊賀市立上野総合市民病院 訪問看護ステーション
〒518-0823
伊賀市四十九町831
TEL:0595-24-1111(内線247)
FAX:0595-41-1031

 

地域医療連携室

伊賀市立上野総合市民病院では、地域医療の機能分担を推進していく中で、地域医療支援病院の役割、在宅療養後方支援体制を構築し、地域の病院及び開業医の先生方と相互に協力・連携を図り、患者様が安心と満足を得られる医療を提供できるよう、サポートいたします。

また、市民の皆さまの窓口として機能を果たすよう、日々努めております。
地域医療連携室には、医師・看護師・医療ソーシャルワーカー・事務員が在籍しております。
ご不明な点や相談等がございましたら、地域医療連携室までお気軽にご連絡ください。

地域医療連携室
直通電話 0595-41-0061
直通FAX 0595-41-0068
病院代表電話 0595-24-1111へお願いします。

予約受付時間
9:00〜16:00
※土・日・祝日の場合は代表FAX0595-24-2268へお願いします。

主な業務内容

  • 紹介患者様の院内予約・院外予約
  • 医療福祉相談・がん相談
  • 地域の医療福祉機関への情報提供
  • 転院及び入院の相談等
  • 紹介元への返書の取り扱い・紹介、逆紹介などの統計など

地域医療支援病院について

当院は平成28年10月1日に三重県から地域医療支援病院としての承認を受けました。

当院では、これを機会により一層、地域の医療機関との連携を強化するとともに、医療の質とサービスの向上に努め、皆さまに信頼される病院として、地域医療に貢献してまいります。

在宅療養後方支援体制について

当院は平成27年8月より在宅医療を支える為「在宅療養後方支援病院」として取り組んでいます。

在宅診療を受けておられる患者さんの緊急時には24時間迅速に対応し、必要に応じて入院の受け入れを行う体制です。

当院では、がん患者さんの在宅療養を支援すべく、かかりつけ医や在宅診療を担当している医療機関にお願いをして、安心して自宅にて診療がうけられるよう支援体制に取り組んでいます。

 

ご紹介いただく先生方へ

紹介(診療)・予約の手順

当院にご紹介いただく患者様が少しでもスムーズに受診していただけるよう、紹介患者様の事前予約をいたします。
下記の予約申込書をダウンロードいただき、診療情報提供書を添付の上、FAXください。

予約の流れ 図

地域医療連携室
電話 0595-41-0061
FAX 0595-41-0068
予約受付時間 9:00〜16:00(平日のみ)
※土・日・祝日の場合は代表FAX番号0595-24-2268へお願いします。

 

ダウンロード

検査予約(CT・MRIなど)の手順

  1. 放射線科へ電話します。
  2. 担当者がおおまかな検査部位などをお聞きし、検査日時をご回答します。後に検査予約票をFAXいたします。
  3. 当院より届いたFAX(検査予約票)と、診療情報提供書をダウンロードし、必要事項を記入しFAXで返信ください。
  4. 造影検査を受ける場合は、検査に応じた造影検査の問診票をダウンロード(合計2枚)し、必要事項を記入し診療情報提供書と共にFAXで返信ください。(1枚目は説明書です)
  5. 診療情報提供書 及び 造影検査問診票 の原本は検査当日持参いただき各検査受付に提出願います。

放射線科直通
電話 0595-26-0330
FAX 0595-41-0068(地域医療連携室)
受付時間 8:30〜17:00(平日のみ)

看護師修学資金貸与者募集

伊賀市看護師修学資金貸与希望者の募集について案内いたします。

令和6年度看護師修学資金貸与者募集について

伊賀市立上野総合市民病院では、看護師を志す学生を対象に修学資金貸与の制度を設け、その育成の確保をはかっております。

申請を希望する人は、必ず事前にお問い合わせください。

以下のとおり案内いたします。

募集対象者

看護師の資格を取得するため、看護専門学校または看護系大学に入学または在学する学生

募集人数

若干名

申請受付

随時受付

貸与金額

月額 50,000円 又は月額 80,000円 要・保証人(2名)

資金の返還

返還を原則としますが、資格取得後、上野総合市民病院へ勤務した年限に応じて返還が免除されます。

※月額50,000円の場合:貸与を受けた期間

※月額80,000円の場合:貸与を受けた期間の1.5倍の年数に相当する期間 

必要書類

  1. 修学資金貸与申請書 ※下記からダウンロードしてください。
  2. 履歴書(写真貼付)
  3. 入学証明もしくは在学証明書

審査方法

書類審査、面接(作文あり)

※面接日は書類審査後に連絡いたします。

申込・問合せ

伊賀市立上野総合市民病院 病院総務課
電話(代表):0595-24-1111

栄養管理課

理念

チーム医療の一翼を担い、個々の患者さまの症状に応じた適切な治療食の提供と、
病態に合わせた栄養指導を実践する

業務概要

  1. 栄養管理・給食管理栄養管理課
  2. 栄養・食事指導
  3. チーム医療への参画

患者さまの栄養状態を評価し、患者さまの栄養状態の改善の一助となるよう積極的に栄養管理にとりくんでおります。
また、食事は患者さまが入院生活を送るうえでの大きな関心ごとであることから、信頼され喜んでもらえるよう給食サービスの向上を図っております。

外来化学療法室での取り組み

写真

がん治療においては、治療とたたかう体力が必要であり、その基本となるのが「栄養」ですが、患者さんの多くは、副作用による体調不良により、治療を継続できなくなるということがおこります。当院では定期的に

  1. 情報収集
    (食事摂取量、体重減少、日常生活、食事に関する症状)
  2. 身体計測(筋肉量、浮腫など)
  3. 血液検査データ

写真

以上の評価法にて栄養状態を評価し、副作用対策としての食事メニューアドバイスや、欠乏しやすい栄養素を補う栄養補助食品の提案を行うことで、患者さんが栄養状態をより良い状態で保ち治療継続に貢献できるよう、多職種と連携し取り組んでおります。

 

入院時のお食事について

食事の種類

一般食・・・ 特別な食事療法を必要としない食事です。
(常食・軟食・五分粥・流動食・嚥下食など)
特別食・・・ 各種病態に応じた食事です。
(糖尿食・腎臓食・心臓食・肝臓食・膵臓食・脂質異常症食・胃術後食など)

配膳時間

朝食:8時 昼食:12時 夕食:18時

適温給食

食事は温冷配膳車による配膳を行っています。温かいものは温かく、冷たいものは冷たくお届けできるように取り組んでいます。

行事食

季節や歳時記に合わせた行事食を、
月ごとにカードを添えてお出ししています。

1月 お正月・・・おせち料理
2月 節分・・・太巻き・福豆
3月 ひな祭り・・・ちらし寿司・ひなあられ
4月 桜の開花・・・お花見御膳
5月 こどもの日・・・ミートローフ・こどもの日ゼリー
6月 梅雨・・・梅雨御膳
7月 七夕・・・七夕そうめん・七夕ゼリー
8月 残暑見舞い・・・穴子のちらし寿司
9月 敬老の日・・・赤飯
10月 上野天神祭り・・・天ぷら・ようかん
11月 勤労感謝の日・・・きのこご飯
12月 クリスマス・・・照り焼きチキン・ケーキ

他にも季節感のあるお食事を取り入れ、見た目にも喜んでいただける食事を目指しています。

残暑見舞 穴子のちらし寿司
七夕そうめん

個別対応食

治療などにより食べにくい、飲み込みづらいなど、入院中の食事でお困りの方には、管理栄養士が病棟にお伺いし食事の調整をいたします。

特に、化学療法等の影響で食欲が低下した患者さまには、栄養等を考慮せずまずは食べられることを優先し、患者さまの嗜好等を重視して提供しています。

嚥下食

栄養・食事指導(入院・外来)について

栄養管理課の風景

食事療法や生活習慣の改善が必要な方に、家庭での実践に向けた指導をお受けしています。
管理栄養士は糖尿病療養指導士ほか専門職の資格を取得し、皆さまの継続した実践のお手伝いができるよう日々業務に努めています。
栄養指導をお受けになるには、医師による依頼が必要です。受診されている担当医もしくは、入院されている病棟の看護師にお声がけ下さい。

 

  • 栄養管理課の風景栄養指導(個別):
    月〜金曜日(9:00〜16:00)
  • 指導場所:栄養指導室(1階・地域医療連携室横)

 

業務実績

給食実施状況

 

2021年度

2022年度

2023年度

一般食

94,368

84,025

94,834

特別食

50,901

63,080

59,830

合計

145,269

147,105

154,664

*2021度~トロミ茶は除外

栄養指導(個別)実施状況

 

2021年度

2022年度

2023年度

外来

713

828

790

入院

1,450

1,604

1,494

合計

2,163

2,432

2,284

スタッフ紹介(管理栄養士4名)

白井 由美子(栄養管理課課長)

  • 管理栄養士
  • 健康科学修士
  • 日本臨床栄養代謝学会 学術評議員
  • 栄養サポートチーム専門療法士
  • 臨床栄養代謝専門療法士・がん専門療法士
  • 病態栄養認定管理栄養士
  • がん病態栄養専門管理栄養士
  • 日本糖尿病療養指導士
  • 三重県糖尿病療養指導士
  • 介護支援専門員

<受賞歴>

  • 令和4年度 栄養関係功労者知事表彰

 

中井 紘子

  • 管理栄養士

 

東 沙季

  • 管理栄養士
  • 病態栄養認定管理栄養士

 

西田 美加

  • 管理栄養士

主な所属学会・認定資格

  • 日本栄養治療学会 JSPEN(日本臨床栄養代謝学会)
  • 日本病態栄養学会
  • 栄養サポートチーム専門療法士
  • 臨床栄養代謝専門療法士・がん専門療法士
  • 病態栄養認定管理栄養士
  • がん病態栄養専門管理栄養士
  • 日本糖尿病療養指導士
  • 三重県糖尿病療養指導士

学会発表(2016-2024/4)

  • 化学療法がん患者を対象としたEPA含有栄養補助食品摂取と炎症状態に関する有用性の検討
    白井由美子ほか、第27回 日本病態栄養学会 2024.1(京都)
  • がん悪液質を早期発見するためのチーム医療:「話す・聴く」ことから始める栄養士の介入
    白井由美子、第38回 日本臨床栄養代謝学会 2023.5(神戸)学術セミナー
  • 炎症蓄積を制御する漢方薬の効果~栄養指標と炎症指標に着目して~
    白井由美子ほか、第24.25回 日本病態栄養学会 2022.1(京都)シンポジウム
  • がん悪液質に対するNutrition Specialist:その使命と役割
    白井由美子、第24.25回 日本病態栄養学会 2022.1(京都)共催セミナー
  • 大腿骨近位部骨折患者における術後食事摂取量と筋肉量の変化
    東沙季ほか、第24.25回 日本病態栄養学会 2022.1(京都)
  • がん患者に対する、高たんぱく質・EPA含有栄養補助食品の重要性調査
    白井由美子ほか、第6回日本がんサポーティブケア学会 2021.5
  • がん患者に対する魚油の抗炎症効果の検討
    白井由美子ほか、第36回日本臨床栄養代謝学会 2021.8(横浜)
  • がん悪液質への栄養サポート~炎症着目したケア~ 炎症を評定とした栄養介入の実際
    白井由美子、第35回日本静脈栄養学会 2020.2(京都)学術セミナー
  • 集学的医療の一環としての在宅療養支援入院プログラムの導入
    白井由美子ほか、第34回 日本静脈経腸栄養学会2019.2(品川)
  • がん栄養支持療法における多職種情報共有のためのiPadを用いた遠隔在宅食事支援システムの開発
    白井由美子ほか、第33回 日本静脈経腸栄養学会2018.2(横浜)
  • 高齢がん患者に対するサリコペニア対策としての教育入院プログラムの開発
    白井由美子ほか、第32回 日本静脈経腸栄養学会2017.2(岡山)パネルディスカッション
  • 慢性維持透析患者におけるProtein-Energy Wasting(PEW)の頻度と発症要因の検討
    白井由美子ほか、第31回 日本静脈経腸栄養学会2016.2(福岡)シンポジウム
  • 第54回 日本癌治療学会(2016.7)
  • 第22・19回 日本病態栄養学会(2019.1 2016.1)

共同研究

【三重県ライフイノベーション特区事業(医福食農連携推進環境整備事業)】ほか

  • 森永乳業株式会社「がん患者の嗜好性に関する調査」2020.4-2020.9
  • 森永乳業株式会社「癌患者を対象としたEPA高含有魚油の抗炎症作用に関する探索的研究」2017.11~2019.12
  • 味の素株式会社「がん通院患者の食事支援システムの開発」2016.1~2018.1
  • 井村屋介護食品開発推進協議会 「高齢者に対する高カロリー豆腐の有用性の検討」2014.11~2015.11

主な著書(筆頭著書)

  • 白井由美子、奥川喜永.
    がん悪液質と栄養療法. 栄養-Trends of Nutrition .39(1):2024,pp25-32
  • 白井由美子.
    外来がん化学療法と栄養. 栄養-Trends of Nutrition .35(2):2020,pp83-89
  • 白井由美子、三木誓雄.
    大腸がん. 鷲澤尚宏編. がん患者の栄養療法と食事サポート .メディカ出版、大阪、2018、pp48-55

個人情報保護方針

伊賀市立上野総合市民病院(以下、当院)は、個人情報を、いかなる場合においても目的以外に利用することはございません。
各種個人情報の適切な保護に努めております。

1.個人情報の取得について

 当院は、偽りその他不正の手段によらず適正に個人情報を取得致します。

2.個人情報の利用について

 当院は、個人情報を以下の利用目的の達成に必要な範囲内で、利用致します。
以下に定めのない目的で個人情報を利用する場合、あらかじめご本人の同意を得た上で行ないます。

  (1)お問い合わせ・採用情報関連資料対する回答及び資料送付
  (2)応募者との連絡(面接日時の案内、結果の連絡等)
  (3)採用が決定した後の雇用管理上の資料として

3.個人情報の安全管理について

 当院は、取り扱う個人情報の漏洩、滅失またはき損の防止その他の個人情報の安全管理のために必要かつ適切な措置を講じます。

4.個人情報の委託について

 当院は、個人情報の取り扱いの全部または一部を第三者に委託する場合は、当該第三者について厳正な調査を行い、取り扱いを委託された個人情報の安全管理が図られるよう当該第三者に対する必要かつ適切な監督を行います。

5.個人情報の第三者提供について

 当院は、個人情報保護法等の法令に定めのある場合を除き、個人情報をあらかじめご本人の同意を得ることなく、第三者に提供致しません。

6.個人情報の開示・訂正等について

 当院は、ご本人から自己の個人情報についての開示の請求がある場合、速やかに開示を致します。
 その際、ご本人であることが確認できない場合には、開示に応じません。

 個人情報の内容に誤りがあり、ご本人から訂正・追加・削除の請求がある場合、調査の上、速やかにこれらの請求に対応致します。
 その際、ご本人であることが確認できない場合には、これらの請求に応じません。

7.本方針の変更

 本方針の内容は変更されることがあります。
 変更後の本方針については、当院が別途定める場合を除いて、当サイトに掲載した時から効力を生じるものとします。

お問い合わせ
〒518-0823
三重県伊賀市四十九町831
伊賀市立上野総合市民病院 事務部
TEL:0595-24-1111

ご意見・ご要望

ご意見・ご要望をお寄せください。

上野総合市民病院では、電子メールによるご意見やご要望などを受け付けております。

個人情報保護方針をお読みいただいたうえで、送信をお願いいたします。

ご連絡先

住所:〒518-0823 三重県伊賀市四十九町831番地 病院総務課

電話:0595-24-1111

eメール:byouin-soumu@city.iga.lg.jp

患者さんの声 患者さんの声

西館3階病棟

地域包括ケア病棟

西館3階病棟 写真
西館3階病棟 写真
西館3階病棟 写真
西館3階病棟 写真

地域包括ケア病棟では、患者さんが自宅や地域に戻り安心して生活を送って頂けることを目標に、医師・看護師・薬剤師・リハビリスタッフ・社会福祉士等が協力して、患者さんに合った機能回復をめざし医療・看護を提供し、退院支援を行っています。

また、退院前にはご家族、ケアマネジャーや訪問看護・介護施設職員等とカンファレンス等を行い、継続した看護の提供・サポートを行っています。

アットホームな雰囲気の中、スタッフ全員が明るい笑顔と触れ合う心を大切に患者さんと向き合っています。退院する時の患者さんの笑顔は宝物です。

西館3階案内図

西館3階案内図

3階病棟

整形外科

3階病棟 写真
3階病棟 写真

 当病棟では事故や外傷、脊椎疾患や関節の変形により手術を受けられる患者様が多く入院されます。治療は早期から開始されるため、不安や戸惑いが生じ、入院生活に苦痛を自覚されることもあります。そのため、私たち看護師は患者様の気持ちに寄り添い、質の高い温かな看護ができるように心がけています。

 また、患者様を中心に多職種が連携し、退院後も住み慣れた地域でその人らしく安心して生活が出来るよう退院支援を行っています。

 患者様の痛みや辛さを理解し、活気あふれる看護スタッフ全員で、早期離床・早期退院に向けてサポートします。

3階案内図

3階案内図

4階病棟

内科・一般内科・脳神経内科・循環器内科

4階病棟 写真
4階病棟 写真

 4階病棟は主に内科、循環器内科、脳神経内科、脳神経外科を担当しています。

 現在病棟の稼働率83.67%、平均在院日数は26.1日です。

 入院疾患は肺炎、心不全が半数を占めています。年齢層は男性平均80.3歳、女性平均80.3歳ともに80歳の方が入院されています。

 現在、今後起こってくる心不全パンデミックに備えて、循環器内科の医師1名が常勤で、心不全治療へのチーム医療(医師、看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士、言語聴覚士、歯科衛生士、医療相談員)体制を整え、チームで退院までのサポート体制の強化に取り組み、再入院期間延長を伸ばす取り組みを行っています。

4階案内図

4階案内図

5階病棟

がん化学療法・緩和ケア、終末期医療

5階病棟 写真

 5階病棟は、腫瘍内科を中心とした内科病棟です。

 がんの化学療法、緩和ケア、終末期医療までのトータルケアを中心に家族看護・在宅看護に向けて、継続的な退院支援を行っています。

 がんと向きあいながらも住み慣れた地域で安心して治療を受けて頂けるようサポートさせていただきます。

 多職種と連携を取り、患者さんに寄り添った質の高い看護の提供に努めています。

5階案内図

5階案内図