伊賀市立上野総合市民病院放射線科の設備と撮影画像を紹介します。
放射線科は、病院の入院・外来の診療科及び、健診センターや他紹介病院と連携し、画像情報の提供、画像診断、治療を行っています。
伊賀市立上野総合市民病院放射線科の設備と撮影画像を紹介します。
放射線科は、病院の入院・外来の診療科及び、健診センターや他紹介病院と連携し、画像情報の提供、画像診断、治療を行っています。
地域住民にSeven S (親切、スマイル、スピーチ、スピード、慎重な判断、正確さ、診療〈読影・撮影〉)にもとづいて心のこもった画像情報の提供をします。
放射線技術課は病院の入院・外来の診療科及び、検診センターや紹介病院との連携を図り医師の指示のもとに画像情報提供を行っています。
業務内容として一般撮影、CT検査、MRI検査、透視検査、超音波検査、心・腹部血管造影、マンモグラフィ、骨塩定量、ポータブル撮影
検診センター(胸部撮影・胃透視検査・超音波検査、胸部癌検診CT)
救急日当直・業務時間外は待機対応の体制を取り、随時患者被ばくの低減と検査の迅速化を目指し放射線業務に取り組んでいます。
日本診療放射線技師会
日本放射線技術学会
日本消化器がん検診学会
日本超音波医学会
全国循環器撮影研究会
第1種 放射線取扱主任者免状
胃がん検診専門技師
胃がんX線検診技術部門 B認定
胃がんX線検診読影部門 B認定
検診マンモグラフィ撮影認定
超音波検査士
Ai認定診療放射線技師
臨床研究を行う場合、文書もしくは口頭で研究の説明をし、同意をしていただきますが、患者さまへの侵襲や介入がなく診療情報のみを用いた研究については、国が定めた指針に基づき、対象となる患者さまお一人ずつから直接同意を得る必要は無くてもよいことになっています。
しかし、研究責任者は、研究の目的や実施についての情報を公開し、さらに診療情報使用に関しての拒否の機会を保障することが必要とされています(このような手法を「オプトアウト」と言います)。
当科でのオプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。研究への参加・協力を希望されない方は、お知らせください。
伊賀市立上野総合市民病院 倫理委員会承認
伊賀市立上野総合市民病院
〒518-0823三重県伊賀市四十九町831番地
電話:0595-24-1111
FAX :0595-24-2268
Eメール:byouin-soumu@city.iga.lg.jp
研究責任者 田中 光司
ここでは当病院内部門の紹介をしています。
下記部門一覧から、ご覧になりたい部課名をクリックして下さい。
当院で行われている、がん免疫栄養療法についてご案内します。
伊賀市立上野総合市民病院では、がんの進行や抗がん剤治療の副作用などで、栄養状態が悪化し、積極的な治療の継続が困難になった患者さんのために、慢性炎症反応を抑え筋肉量を増やす栄養支持療法を実施しております。
当院では、施設基準に準じた治療室で抗がん剤治療を安全に実施するとともに、治療中のさまざまな苦痛に対して細やかなケアや指導をさせていただいています。
三重県では、がん診療連携拠点病院である三重大学医学部附属病院を中心に、二次医療圏では一ヶ所程度の地域がん診療連携拠点病院が整備されています。しかし、それらの施設は三重県東部に集中しており、本来のがん医療の目的である「社会的役割も含め地域で暮らしながら治療が継続できる」が難しい状況です。がん診療連携病院である当院は、がん免疫栄養療法を実施することで、その役割を担っています。
がん化学療法は外来での治療が中心になっており、外来化学療法室では安全で質の高い医療を行っています。
専任の薬剤師による抗がん剤の調剤および、患者様への治療スケジュール、副作用とその対応方法、日常生活の注意事項などの説明を行っています。
治療中は専任の看護師による細やかな患者観察や日常生活指導を行っています。
がん患者様への相談支援を行っています。
がんによる代謝異常に関連した体重減少およびそれに伴うQOLの低下は、化学療法の効果のみならず患者さんの生命予後にも大きく影響を及ぼします。この病態は、免疫栄養療法を含めた適切な栄養療法を介入することにより、可逆的に改善できる可能性が近年の研究の進歩により示唆されています。そこで、免疫療法室においては、治療を行われている全ての患者さんに対して、骨格筋量をはじめとした体組成分析やデータをもとに栄養評価を行うとともに、適切な栄養療法を医師、管理栄養士、看護師、薬剤師それぞれの立場から説明および指導をしています。
「がんプロフェッショナル養成プラン」大腸がんに関するチーム医療研修 修了
最終更新日 | 令和6年11月21日 |
機関名 | 伊賀市健診センター(伊賀市立上野総合市民病院内) | |
所在地 | 郵便番号 | 518-0823 |
住所 | 三重県伊賀市四十九町831番地 | |
電話番号 | 0595-24-1186 | |
FAX番号 | 0595-24-1123 | |
健診機関番号 | 241205244 | |
窓口となるメールアドレス | kenshin-center@city.iga.lg.jp | |
経営主体 | 伊賀市立上野総合市民病院 | |
開設者名 | 伊賀市長 稲森 稔尚 | |
管理者名 | 伊賀市立上野総合市民病院 院長 田中 光司 | |
第三者評価 | □実施(実施機関: ) ■未実施 | |
認定取得年月日 | ||
契約取りまとめ機関名 | 社団法人三重県医師会 | |
所属組織名 |
常勤 | 非常勤 | |
---|---|---|
医師 | 0人 | 3人 |
看護師 | 0人 | 4人 |
臨床検査技師 | 3人 | 1人 |
上記以外の健診スタッフ | 6人 | 2人 |
受診者に対するプライバシーの保護 | ■有 □無 |
個人情報保護に関する規程類 | ■有 □無 |
受動喫煙対策 | ■敷地内禁煙 □施設内禁煙 □完全分煙 □なし |
血液検査 | ■独自で実施 □委託(委託機関名: ) |
眼底検査 | ■独自で実施 □委託(委託機関名: ) |
内部精度管理 | ■実施 □未実施 |
外部精度管理 | ■実施(実施機関:日本衛生検査所協会)□未実施 |
健診結果の保存や提出における標準的な電子的様式の使用 | ■有 □無 |
実施日及び実施時間 | 施設型については、平日8:30〜11:30 |
特定健康診査の単価 | 9,120円/人 |
特定健康診査の実施形態 | ■施設型 (■要予約・□予約不要) |
巡回型健診の実施地域 | |
救急時の応急処置体制 | ■有 □無 |
苦情に対する対応体制 | ■有 □無 |
R2年度における 特定健診の実施件数 |
年間 7,876人 | 1日当たり 20人程度 |
R3年度における 特定健診の実施件数 |
年間 8,512人 | 1日当たり 30人程度 |
特定保健指導の実施 | □有(動機付け支援) □有(積極的支援) ■無 |
痴呆や寝たきりの原因の多くは脳卒中にあるといわれています。
脳卒中は予防できる病気であるにもかかわらず、脳ドックを受けられる方は少ないのが現状です。
自覚症状のない脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)の予防や早期発見のために、当センターの脳ドックでは、最先端のMR(磁気共鳴診断装置)を用いて、脳の断層撮影(MRI)および脳血管撮影(MRA)を行います。
MRによる検査は、磁気の働きにより、造影剤やX線を使用せずに調べることができ、身体に負担の少ない、やさしい安全な検査です。
40歳を過ぎた方․․․
下記のような症状のある方に․․․
健康管理の一環として、定期的な脳の検査をお勧めします。お気軽に、お問い合わせください。
女性の乳がん罹患率は増加の傾向にあり、若年令化も進んでいます。触診検査(希望者)に加え、超音波検査やデジタル・マンモグラフィ検査を併用し、早期発見に努めます。なお、平成29年4月より女性技師2名体制でデジタル・マンモグラフィの撮影を行っております(超音波検査については、男性技師となる場合がございます。)
当センターでは、三重乳がん検診ネットワークに加入しています。
肺のがん(悪性腫瘍)では、肺CTや血液による腫瘍マーカー検査などを総合的に検査し、腫瘍の早期発見につなげます。肺のCTでは、より低線量で撮影が可能であり、早期の微小な肺がんや心臓や横隔膜に隠れた肺がんの発見を目的としています。
上記のような方に、肺がんドックをお勧めします。お気軽に、お問い合わせくだい。
MRIを使用して身体の広い範囲にわたり、がんや転移の検出、更に炎症を描出することを可能とした検査方法です。悪性腫瘍は細胞密度が高い(細胞と細胞の間が狭い)ことに着目し、水分子の働きが悪い部分を検出します。PET-CTとは異なりX線や検査薬を使用しないため、医療被ばくの心配がなく検査可能です。
しかし、PET-CT検査と原理が異なることから、PET-CT検査で病変が写ってもDWIBS検査では写らない場合があり、一部の肺がん・非常に早期のがんなど、病変検出が苦手とされている部位があります。低線量胸部CTなど、他の検査と組み合わせることも可能です。
DWIBSは2004年に開発された、日本発祥の比較的新しい検査方法です。
上記のような方に、DWIBS検診をお勧めします。お気軽にお問い合わせください。
骨密度を測定して骨の状態をチェックする検査です。骨粗鬆症による骨折が寝たきりの原因として高い順位を占めています。いつまでも、いきいきと過ごすためにも骨粗鬆症予防が大切です。
以下に検査項目と料金表をまとめておりますので、ご参照ください。
生活習慣病は、自覚症状が出た頃には病状が進行していることが少なくありません。早期に異常を発見し早期治療につなげることが大切です。また、健診を受けることは生活習慣を見直す良い機会にもなり、病気の予防につながります。
尿検査、生化学検査、循環器系検査、消化器系検査など、男性14項目・女性18項目の検査(医師診察を含む)を約3時間で行います。
上記「生活習慣病予防健診」検査項目に腫瘍マーカー検査、超音波検査、骨密度検査などを加えた、男性27項目・女性31項目の検査(医師診察を含む)を行います。
上記「日帰りドック」検査項目に糖負荷試験、甲状腺検査、マンモグラフィ、乳房超音波検査、などを加えた男性33項目・女性38項目の検査(医師診察を含む)を行います。
宿泊については、伊賀市内のホテルと連携し、1日目の健診終了後には、ゆっくり温泉とお食事を楽しんでいただき、心も体もリフレッシュしていただけます。
※胃の検査は、(1)胃透視、(2)胃内視鏡(経口)、(3)胃内視鏡(経鼻)より選択していただけます。
※日帰りドック、一泊ドックをご利用の場合は当健診センターまでお問い合わせ下さい。